お墓を建てる前に知っておきたい墓相と先祖供養の話

ダウジングでわかる霊の存在

二本の針金があなたと霊の「交信」を

              著者  森田龍哲
              発行  1996年6月1日
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ダウジングでわかる霊の存在

著者である私の父・森田龍哲は
真言密教の僧侶ですが、もともとは建築の世界に生きてきた人間です。

建築に携わる人間なら誰でも
水脈や水道管の位置を知る手がかりとして
2本の針金によるダウジングが有効であることは知っています。

父も、同様の方法で
建築現場で多いにこのダウジングを活用してきました。

二本の針金と水の不思議な現象に対する
「何故」という疑問は
60年もの間、あくまでも針金と水との関係にとどまり
修験道の道に入ってからでも、それ以上に発展はしませんでした。

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しかし
ここ四国の地に縁の深い弘法大師が
水不足に苦しむ農民たちを助けるために
地下水脈を掘り当てたという伝説に思いを馳せているときのこと、

「何故、弘法大師は地下水脈の位置を正確に言い当てることができたのか」
ということについて思案を重ねた結果
「霊的能力を発揮したとしか考えられない」という結論に達したのです。

そしてそのとき突然、
ずっと心のどこかに引っかかっていた二本の針金のことが頭に浮かんだのです。

もしかしたら、L字形の二本の針金は
人間が本来持っている「霊能力」を引き出す
「触媒」の働きをするのではないかというひらめきは、
何度もの実験を積み重ねて、確固たる確信へと変わっていったのです。

奥義を公開する理由

本来、修験道では
自らが修行・精進によって開悟した内容については
「秘伝・奥義」として、絶対に人に洩らしたりしないものです。

しかし、父はこの「秘伝・奥義」を
敢えて包み隠さず人に伝え、出版物という形で発表しました。

それは、折角の価値ある発見を
ただ一人の胸のうちにしまっておくにはあまりに忍びなく
隠しおくことは、むしろ
神仏の教えに反すると判断したからにほかなりません。

不幸を引き起こす原因となっている不成仏霊を
一日も早く供養するきっかけをつくることが
自分のこの世での最大の使命だと父は申しております。

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発刊からすでに十数年が経過しておりますが
ダウジングの有効性はますますその実績を証明するところとなり
多くの人の悩みや相談事を解決するための「手段」として活用されています。

今では多くの方々に
「万人に開かれた霊の発見方法」として支持をいただいております。

出版物には数量に限りがございますので
こちらに本著の内容を少しずつ掲載していきます。

霊に対する正しい知識を身につけ、
先祖供養の参考にしていただけたらと念じております。

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 合掌    

◇◇◇ 愛媛県松山市の石材店 やまもと石材 ◇◇◇

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