お墓を建てる前に知っておきたい墓相と先祖供養の話

小さな無縁墓

霊の存在

小さな無縁墓

あなたは、霊を信じますか。

私もこれまでたくさんの不思議なことに出会いましたが、
これは私が手を合わし始めた頃のことです。

石屋の工事の手伝いをしていた時のこと、
一つの小さな無縁墓が、通り道におかれていました。

通りを塞いでいるので、工事の支障になります。

仕方なく、手を合わせて、
「すみません。後で必ずここへ戻します。」
とお約束して、少しの間、隅の方にいてもらうことにしました。

          ・・・・・・・・・・・・・・・

そして、夕方になり、突然雨に見舞われたので、
急いで帰り支度をし、そのまま帰ってきてしまいました。

その夜は、昼間の疲れもあり、ぐっすり寝込んでしまいました。

ところが夜中にふと、寝室の扉が開き、
小さな子供らしきものの気配を感じたのです。

暗くてよくわからないのですが、私の横に立っているのです。

私はてっきり息子かと思い、
彼の名前を呼んだのですが、返事がありません。

「誰!」と大きな声を出すと
その子どもらしき影は消えていなくなりました。

          ・・・・・・・・・・・・・・・

翌朝、夫に前夜の出来事を報告すると
馬鹿馬鹿しいと笑い飛ばされてしまいました。

すっかり雨もやんだので、
その日も現場に行くことになりました。

そして現場に行って初めて、
昨日の夜中に誰が来たのかがわかりました。

そうです。あの小さな無縁墓です。

よく見ると、○○童子と書かれていました。

雨が降ってきたので急いで帰ってしまい、
元のところに戻すと約束していたのに、
そのまますっかり忘れてしまっていたのです。

自分の不注意を反省し、
急いで元の所に戻し、きれいに拭いて
「申し訳ございませんでした」と手を合わせました。

霊は本当に存在すると確信した瞬間でした。

 合掌   <戻る>

◇◇◇ 愛媛県松山市の石材店 やまもと石材 ◇◇◇

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